ふろーとりっぷ

これが旅行の、"ふつうじゃない"楽しみ方

【フィリピンの影の王】襲撃!ジョリビー勢力拡大警報

フィリピンの最高権力者といえば ロドリゴ・デゥテルテ 大統領が一番最初に思い浮かぶだろう…

 

しかし、本当は違う。フィリピンに旅行に行った私は知ってしまった。フィリピンの影の支配者を……

 

 

とにかく店舗数がやたら多い、影の支配者「ジョリビー


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ジョリビー」という、ファストフード店はご存知だろうか?おそらく日本では展開されていないので知らないのも無理はない。

 

しかしこのジョリビー、フィリピンでは恐るべき勢力を誇っている。いたるところにある。いたるところに。どこにでもありました。

 

ジョリビーだらけ。

 

もはやアイドルみたいになってます。

 

このジョリビー、実は「ジョリビーグループ」として展開しています。

  • Jollibee(ハンバーガー)
  • Chowking(中華のファストフード)
  • Greenwich(ピザ・パスタのファストフード)
  • Mang Inasal(BBQのファストフード)
  • Burger King(フィリピンのみ)
  • Red Ribbon(ケーキ屋)

 

ね、すごいですよね。ジョリビー批判とかしたらジョリビーグループからまさに蜂の巣つついたみたいな総攻撃を受けることでしょう。

 

 

トレードマークは赤い蜂

 

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フィリピンのkawaiiを体現するこの蜂は、至るところで見かけます。

 

文字通りフィリピンを蜂の巣にしているわけです。

 

でかい看板なんかも掲げられてて、フィリピン人から愛されてるのがよくわかります。

 

フィリピンで日本語教師をしている私のいとこは、ラインのプロフィール画像ジョリビー蜂にしてました(笑)

 

日本で流行るのは時間の問題です。

 

 

気になるお味はいかに?必死で食レポしてみた

 

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影の王ジョリビー、気になるのはそのお味。

 

いざ、ハンバーガーを実食…!

 

…なるほど。えー、薄い…その、パンが、うん。薄くてたべやすい。

薄くてたべやすいです。えーと…これはすごい!!ビッ○マックのように、大きすぎて食べている間に崩れ、手を汚すこともありません。

 

肉は、加工に加工を重ねたらしくペースト状です。お年寄りや幼子にも優しい!!すごい!!

 

ちなみに、コメが大好きなフィリピン人に優しく、ライスセットが人気です。

ニーズに答えてる!!すごい!!

 

まとめ

 

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これで、フィリピンを裏から牛耳る赤き支配者のことが少しわかって頂けたでしょうか。


フィリピンに来たときは、ぜひ一度、ジョリビーをお試しあれ。


【超豪華カジノ】世界中からお金持ちが集まるフィリピンのカジノに行ってみたレビュー

カジノ大国フィリピン、最大級のカジノは超豪華

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フィリピンにカジノなんてあるの??

 

意外かもしれませんが、フィリピンにはいたるところにカジノがあります。

特に都市パサイには世界的にも有名な超豪華カジノが何件も密集しています!!

 

そこに集まるのは世界中のVIP。

全体的にはあんまり綺麗とは言い難いフィリピンも、このレベルまでいくと超綺麗で超豪華。

セキュリティもめちゃくちゃ厳しいです。

 

でも安心してください!年齢制限に引っかからなければ入るのはタダ。

魅力的な音楽ショーやカジノの雰囲気を楽しむだけなら無料で入ることができます。

 

まあ、お察しの通り入った人のほとんどがゲームをやりたくなって結局多額のお金を払うことになるんですが(笑)

 

それではさっそく、僕が旅で行ってみた超豪華カジノ2つの雰囲気をご紹介!

 

 

CITY OF DREAMS MANILA


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まずはフィリピン3大カジノのひとつ、"CITY OF DREAMS MANILA"。

 

 

第一印象は……でかい!

他のアトラクションや店舗なども入っている複合施設なので、建物のデカさは半端じゃない。

 

入口、持ち物検査。X線でがっつり。

あゆのすけ、果物ナイフを奪われる。

 

第一関門をクリアすると、巨大な警備員が。

素通りしようとすると、友達、大男に阻まれる。

 

???

 

警備員「スリーブが要る」

 

!!

 

第二関門はドレスコード(笑)

友達はバスケ選手的なノースリーブだったので、それでは入れないらしい。

 

肩の布ってそんな大切なんだ……

 

着替えにホテルへ戻った友達をよそに、建物の中へ。

 

………明らかに雰囲気が、ちがう。

もっと、金に目のくらんだ人たちが人生を賭けたゲームでざわざわしてると思っていたのに。

全くそんなことがない。

 

超、上品。

純粋にゲームをたしなみにきたのよ感がすっごい。

お金もちの余裕が全員から感じられる。いい刺激…。

 

いくつかカジノは覗いたけれど、どこよりも上品でした。僕は上品なのが大好きなので、また行くならここがいいな。

 

飲み物は無料、中央にバーとステージがあって、金髪美女がノリノリで歌ってました。ずっと見てられる。

 

ゲームの種類はポーカーからスロットまで様々。めちゃくちゃ広くて何でもありました。

 

僕はあんまり賭け事興味ないんで、ステージの音楽ライブ見てるのが一番楽しかった(笑)

 

 

Okada Manila

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お次もフィリピン3大カジノの一つ、"岡田マニラ"。

そう、日本人が作ったカジノです。

 

ここは市街地から歩いていくには少し遠くて(歩いて行ったのでわかります)、シャトルバスを使うと便利です。

シャトルバスは無料。世界最大級のショッピングモール「SMモール」と行き来できて、車内で映画も見れます(笑)

 

それだけ無料で提供してもあまりある利益が出るんですね、すごい。

 

 

岡田マニラもやっぱり大きい。絢爛豪華さはCITY  OF DREAMS MANILAよりも上かも。

 

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ここも複合施設で、プールや展示、商業施設がずらり。

ゲームの数は岡田マニラの方が少なめです。

ですが、施設の豊富さはすごい。余裕で一日中いれます。

 

※岡田マニラのプールを見て「魚の養殖でもしてんのかな?」という感想を本気で抱いてしまったことをここにお詫び申し上げます。疲れてたんですね。でもなんかしてそうだったんです。

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まとめ

カジノは本当に魅力的な場所。抜け出せなくなるのもわかる。

僕が一番印象に残ったのは、人の雰囲気でした。

意外かもしれませんが、みんな本当に質素な格好をしてました。そして、それがかっこよかったんです。自信があって、風格があって、なおかつ力を顕示するわけでもない。

 

「あ、本物ってこういうことなんだ。」

僕は初めてそれを目の当たりにしました。そして、それはすごく刺激的な経験でした。自分の虚勢がいかに無駄なものか、叩きつけられた気分でした(笑)

 

 

カジノは、まるで目が離せなくなる魔性の美女のように、異質な輝きを放っています。

 

雰囲気だけでも行く価値あり。フィリピンじゃなくとも、あなたがもし行ったことがないなら、お試しあれ。

 


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ザ・不便!フィリピン旅行で気をつけたい2つのポイント


フィリピンに旅行に行ってみたいけど、これでちゃんと準備できてるのかな……?

 

不便な事ってあるのかな……?行ってから困ったりしたくないなぁ…

 

と思ってるあなたへ。

 

フィリピンに10日間旅行に行ってぶっちゃけ結構困ったこと、先に知っておいた方がいいことを2つご紹介します。

たった2つですが、これを知っておくだけで心に余裕をもって旅行を楽しめるようになるはず。

 

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ひとつめ:Wi-Fiの弱さがハンパじゃない

今時アジア諸国でもホテルとか行ったら基本的には普通にwi-fiが使えます。それに、都市部だったら大体どこでもwi-fiがあり、回線に困ることは少ない。

 

しかしフィリピンでは気をつけた方がいいです。高級ホテルに泊まるのであれば問題ないでしょうが、安宿(と言っても、日本人にとって安いだけで、結構いいホテルに泊まれるんですが)wi-fi の弱さは尋常じゃないです(笑)

 

僕が行ったときには、そもそもほとんど繋がらず、つながってもメチャメチャ途切れてました。

 

「部屋では無理なんだよね〜上のバーならつながるぜ」みたいなのとか

 

「おかしいなあ?弱くて繋がらないんだよねアハハ」みたいなのとか

 

カフェとかに行って、wi-fi使わせてくれって言って(ちゃんとしたお店ならWi-Fiは基本あって、店員用でも頼んだら使わせてくれる)接続してもらったけど繋がらない……とか結構ありました(笑)

 

 

幸い、そもそもスマホ使わない時間が好きな人間なので苦痛ではなかったですが、道に迷ったときはちょっと覚悟しました(笑)

 

 

iPhoneの友達は結構繋がってたんですが、Androidの方は気をつけたほうがいいかも。

 

僕もAndroidGoogle Pixel 3、結構新しい機種なんですがなかなか接続が悪かったですね、はい。

 

 

安宿に泊まるなら、ホテルよりも飲食店のwi-fi を頼りにした方がいいです。

 

そして、wi-fi に頼るよりも安いsimカードを買ってしまった方が早いと思います。

 

現地で仕事している従妹にも「wi-fi に頼るより simカード買った方がいいよ〜」って言われてたんですが、うん。

 

忠告聞いておけばよかった。

 

simカードは数十円で買えるので それを頼りにした方が現地では困らずに済むと思います。

田舎行けばwi-fi がない場所なんていくらでもありますからね(笑)

 

 

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ふたつめ:交通渋滞が絶望的

 これは都市部、基本的にマニラらへんのお話です。

 

 とにかく渋滞がすごい!!

 

ラッシュの時間帯にかぶると、絶対歩いた方が早いだろってくらい車が進みません。

交通システムがまだちゃんとできてないんでしょうねぇ……

 

遅刻魔の皆さん!朗報ですよ。フィリピンでは時間守れるほうがおかしいです。

 

 

 

これは、バスに乗ったとき。

フィリピン旅行の最後に、マニラの下らへん、都市部のパサイからマニラ経由でクラーク国際空港のあるアンヘレスに向かうバスに乗った時の出来事です。

 

 

乗り込んで1時間(いつ発車するかはよくわからん)17時くらいに出発したバス。

 

順調に進んで、マニラに入る。

………そこからまあー進まないんですね。

30分ぐらいで通れる距離なので甘く見てたんですが、尋常じゃないくらい進まない。

 

疲れて少し眠って、起きてはマニラ。

 

また眠って、起きたらびっくり、まだマニラ。

 

永遠にマニラを通り続ける呪いでもかけられたのか?ってくらいマニラ。終わらないマニラ。マニラ食べ放題……

 

マニラナメてた………。

アンヘレスで最後にお買い物しようとしていた僕は絶望の淵に立たされます。

 

 

待つのも飽きて諦めて、4時間ぐらい経過。

 

バスの速度が急に上がる。

 

抜けた……!俺たちはループを脱出したんだぁ!!

 

ここからは一瞬。高速に乗ったバスはアンヘレスに1時間程度(かなり早い)で到着。

 

到着時間なんと22時(笑)

Google先生によれば、所要時間は1時間半。

プラス3時間半の追加料金です。ありがとうございます。

 

 

楽しい旅ですねぇ

まあ実際、バスの中でフィリピン人の友達もできたしそんなに苦痛ではありませんでした(笑)

 

でも、永遠にバス待機がいやなら時間は選びましょう。

夕方のラッシュ時さえ避ければかなりマシ。

 

あと、当然バスは時間を守れません(笑)

 

なので、日本で旅をする時の感覚で予定を入れてしまうと全てオシャカになる可能性があるので、まじに気をつけたほうがいいです(笑)

 

飛行機に乗る時も前日から空港のある場所に行っておいた方がいいでしょう。

 

当日に向かおうとするともしかしたらたどり着けない、かも……。

 

 

まとめ

恐怖のフィリピン旅行も、ネットのない環境や待ち時間を楽しむ心意気で行けば大丈夫!! 

 

もちろんSIMカードとかで常備するのもありですが、ネットを使わないぶん、見える景色は広くなります。旅行を全身で楽しめるでしょう。

 

僕はネットなしのほうが好き。

 

待ち時間が長くても隣の人と友達になれるかもしれないし、少なくともフィリピン人はお話好きなので話しかけたら基本仲良くしてくれます。

僕みたいな内向型人間でも安心できるフランクな雰囲気(笑)

 

この2つに気をつけて、なんならむしろ不便を楽しんで(笑)

いつもと違うことができるのが、旅行ですから。

【マクドナルドに散弾銃】銃社会フィリピンの現実




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日本のコンビニは高級デパート

 

今年の2月末フィリピンに旅行に行った時のお話。

 

フィリピンはファストフードが人気で、夥しい数のジョリビー、いたるところにマクドナルド、コンビニなんかもたくさんあります。

 

 

ところでフィリピン、まさに発展の途中。

外国から来たお店は基本的に 高価なデパートのようなものです。

 

確かにそう言われてみると、フィリピンの人達は 屋台やバザールでいくらでも買い物できるわけです。そしてそっちの方がめちゃくちゃ安上がり。

 

ちゃんとした店舗のある、ちゃんとした商品を扱っていて信用のあるお店っていうのは高級店扱いになるのは納得できます。

 

 

 

でもね………僕ら日本人から見たら、


マクドナルドにショットガン持った警備員がいるんですよ。

 

ファミリーマートにショットガン持った警備員がいるんですよ。

 


………めちゃくちゃ怖い。

だって撃とうと思ったら撃てるじゃん!圧倒的暴力ですよ銃なんて。

 

 

とにかく第一印象は

「えっ…そんなガチでコンビニ守る?」でした。

 

 

でもそれが必要な社会ってことです。

 

モノの価値が相対的なのはやっぱり不思議…

 

 

フィリピンのコンビニに怖いお兄さんが立っている理由

 

どうやらフィリピンの警察っていうのはちょっと癒着が多くて、あまりちゃんと機能していないらしいんです。

 

さて、旅行者には耳寄りな情報ですね?

下手に捕まらないように気をつけましょう。こわいおじさんに何されるかわかりません。


ネットフリックスで『潜入!世界の危険な刑務所』が見れます。


フィリピンの刑務所も紹介されてて、ウルトラ行きたくないと思えるのでオススメです。


 


話を戻すと、警察のお仕事がアレなので民間の警備員を雇って、そのお店の安全を守ってるようです。


 

 

日本だったら警備員って、時々犯人逮捕に活躍してますが、人がいることによって抑止力を与えるぐらいの意味ですよね。

よっぽど価値のあるものを守る、SPとかは除きますが。

 

でもフィリピンは違うんです。

彼らは銃の扱いとかも心得ていて、軍隊出身の方とかも結構いるようです。

つまり、ある程度教養のある人たちがつく職業。

 

 

同じ職業でもやっぱり場所によってはすごい価値が変わってきて、資格を必要とされたりする。

 

これかすごく興味深かった!!

 

なかなかシュールです。

 

それだけ治安が良くないってことなんですが。

 

 

ショットガンと一緒に写真撮っとけばよかったなぁ……

 

 

実際に警備員のお兄さんとお話してみた

 

ちなみに長距離バスで移動中に、僕の友達はフィリピンの警備員と友達になってました。

 

僕もちょっとお話。

 

やっぱり、かなり流暢な英語を喋るんですよ(フィリピン人はみんな英語話せるけど、タガログ訛りがきつい)。

それに身なりもしっかりしていました。

 

躊躇なくタクシー呼んでたんで、お金も普通にありそう。

 

 

やっぱり実際そうみたいですね。面白いなぁ…

 

 

 

まとめ的な

 

外国の社会は、本やニュースの字面で追うよりはるかに興味深く、刺激的です。

 

食わず嫌いはもったいない。好奇心に制限は禁物です。

 

外国は本当に面白すぎて大好きです。でも行くだけじゃ楽しめない。

 

よく観察して、よく考えて、日本と違うとこ、同じとこ、面白いとこ、変なとこ。

 

なんでこうなるの?なんでこんなことしてるの?

必ず理由はあるんです。

 

「日本と違う!オカシイね!ハハッ途上国だから!日本サイコー」

 

みたいに思ってる人が多すぎる。本当もったいない…。

いや、わかります。誰だって自分の所属してる集団が一番良いと思いたい。僕も、昔はそうでした。

 

でも、純粋に事実を見ようとしないと、脳にブレーキがかかっちゃう。

 

見えるものも見えなくなっちゃう。

 

 

旅を楽しむために僕が心がけてるのは、すべてを受け入れること(笑)

 

常識をひっくり返す心の準備をすること。

こうし始めてから、ずっと旅を楽しめるようになりました。

これは納得。純粋幸福度指数で世界3位、心地よすぎるフィリピンの人間関係

大学の授業で、「貧しいけれど幸せな国」を調べていたときのこと。


なんや、フィリピンの幸福度メチャメチャ低いやないか〜〜!!

 

あれ!?こっちのサイトではメチャメチャ高いやないか!!!

 

どっちなんだ?!と思った経験があります。書き方がややこしくて(笑)

 

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幸福度ランキングを調べてみると、フィリピンは非常に上位な場合と、かなり下位の場合があります。

 

ランキングが低い情報をよくよく読んでみると、幸福度を測るのにいろんな要素があって、そのうちの一つに「GDP」などが。フィリピンの経済状況は良くないですから、それを要素にされちゃったらそりゃあ下位になるよね。

 

かたや、ランキング超上位の情報は、「純粋幸福度指数」。つまり、完全に主観です。

 

 

僕はお金とか別に無くても幸せならそれでいいんじゃね?って思ってる人間なので、主観の幸福度が一番大切だと思います。

いくらお金持ってても、幸せじゃないとなんの意味もありませんからね。

 

 

ということで前置きが長くなりましたけど、幸福度ランキング上位常連の幸福大国、フィリピン旅行。

 

その旅でわかった幸せの秘訣を考えてみます。

 

ここには、日本人のあなたが幸せになるヒントがあるはずです。

 

 

「幸せはお金だけじゃない」を教えてくれるフィリピン人の笑顔の秘密

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フィリピンではみんな、てきとおーに仕事してます。

多分本人たちは頑張ってるんでしょうが(そこもかわいい)、日本の接客に比べたらだいぶん雑です。

 

それでも僕は、フィリピンの接客の方がはるかに好きです。

 

なぜか?

 

本当に、会話してくれるんです。仕事中でも。

多分仕事と私生活の区別もあんまりしてないんでしょうね。素のまま働いてるというか。


「ありがとう」は、本当にそう思って言ってくれてるんです。

 

友達と話すみたいに。楽しそうに。

来てくれてありがとね〜、って。

 

だから買い物しても、レストラン行っても、すっごい心地よかったです。

 

仕事は仕事だ!じゃなくて。
初めて来る客なのに、ちゃんと一人の人間として受け入れてくれてる感じがしました。

 

 

接客だけじゃないのよ。フィリピン人は人間関係を本当に大切にしています。

 

うまく言葉では言い表せないんだけど……とにかく、すごく、ふんわりと受け入れられてるような感覚。

 

母胎のような安心感。

 

 

不思議な国、フィリピン 日本人からみたちぐはぐさを説明してみた

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もちろんフィリピンには危ないところもあります。そう考えたらなんか不思議ですよね。

 

ふんわりと包み込んでくるようで、荒々しさ、凶暴さを秘めてる。

明るくて暖かいのに、暗いところも大きい。

 

 

帰国してからそれについてしばらく考えてた。

 

親切な人も多いけど、犯罪件数も多い。

信号なんてほとんどない!!これは、誰も守らないから(笑)好き勝手めちゃくちゃに道路通ってます。

でも事故はそんなに起きない。日本じゃかんがえられないですよね。

 

 

気づいたのは、フィリピン社会がルールではなく、人間関係で動いてること。

 

みんなにちゃんと人間として関わるから、感情的になりやすかったりもする。

 

ルールじゃなくて相手のことを見てるから、信号がなくてもやってける。

車が行き交う道路を渡りたいときは、こっちも相手を見て「今通っていい感」が出てたら通ります(笑)

 

そんなふわっとした感じなんです。

 

日本に帰ってきて天下茶屋でトラックが白線で停止してるの見て、気持ち悪さを感じてしまいました(笑)

 


日本だったら接客とか途中でロボットに急にすり替わっても気づかない人とか結構いるはず。

多分フィリピンではほとんどバレる。

 

「アリャシターマタオコシクダサイマセー」は効率化としては素晴らしいし、発展に必要だったと思うけど、会話してるようで全くしてない。

 

ずっと日本にいればあんまり気が付かないけど、それって結構さみしいことだと思います。

 

 

まとめ:暖かい人間関係と幸せ

今から日本の社会を、フィリピンのように信号いらぬソサエティにするのは不可能です(笑)

 

でも、学べることはあります。

 

ちゃんと相手のことを見て、理解して。相手が喜ぶようなことをする。

 

それを本当に大切にするそれだけでも結構、居心地のよさは広がってくんじゃないでしょうか。

危険。夜のマニラに出没する "ラプトル" にお金をスられた話

 


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フィリピンといえば危険!危ない!というイメージを持たれてることがかなり多い。

 

僕はそのイメージのほとんどは、マニラなどの都市部のイメージだと思ってます。

うん。都市部ではその通りです。あぶない(笑)

 

田舎の人達は本当に親切でのんびりおっとりしていたのですが、都市部になると急に人が変わったように目がギラついて、飢えた捕食者のような形相の人たちが一気に増えます。

 

「ニホンジン…食ウ…」ってかんじの目線が刺さります。

 

都市部と田舎を移動してみたらよく分かると思います(笑)めちゃくちゃわかりやすく雰囲気が変わる。

 

そんなマニラの危険事情。

夜の市街地で集団スリにあった体験談………

 

 

マニラの闇、スリ集団 "ラプトル" の悲しい現実

初めに言っておくと、『ラプトル』はただの例え。

別にギャング名でもやんちゃな青年の名前でもありません。

 

その風体から僕が勝手に名付けました。

恥はへその緒と一緒に切り落とした人間なので。かっこいいでしょ。

 

 

実際にスられたのは一緒にいた友達です。僕もポケットにお金入れてたら絶対スられてました。

 

お金をスられたと気づいたとき、怒りを感じるよりも先に、悲しい気持ちになりました。

 

これは、深い深いフィリピンの闇の、ほんの一部です。

 

 

2019年2月28日23時過ぎ マニラ 市街地

 

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その日も一日フィリピンの中心地で遊び歩いてクタクタで、ホテルのバーで眠ってしまっていたところに「外に遊びに行こう」と連れに誘われた。

 

例えへばりかけていても楽しい時間を逃すつもりはさらさらない僕は、外に遊びに出た。

 

さすがは都心、まだまだ明るい。

 

 

屋台で担々麺(あんまりおいしくない)を食べる。

僕は、夜のマニラを探検してみたかった!

マニラに来るまでの旅行はほとんど田舎巡りだったので、なんかそこまで危ない感覚はなかったんだ。

 

少し見くびっていた。主観だけどマニラは他と桁違いに危険度があがる……

もちろん、ミンダナオ島の一部とか特に危ない地域はあるけど、それは除いて。

 

冒頭でも言ったように、フィリピンでは、同じ国の中でも都心と田舎で雰囲気がガラリと色を変えるんです。

 

 

さて、夜のマニラよ。何が待ってるかな。

 

眠かったし、脳みそもあんまり仕事してくれてなかったのは大きいかも(笑)

 

 

フィリピンでは子供も結構路上で小銭稼ぎをしてたりします。

子供ながらぼったくり商売をふっかけてくるのは興味深いですが、まあ、子供ならいっか…と許してしまいやすくなります。

 

それも奴らの戦略…(笑)

 


その時も、夜のマニラを歩いてると女の子が3人、群がってきました。

この旅行中、浜辺で子供たちと遊んだばかりなので「お、遊ぼうか」くらいの気持ちになります。

 

慣れるものですね、日本人の子供ではあまりいないので最初は戸惑いましたが、人気者になったみたいで意外と悪くない気分!(笑)

 

夜中なのに子供だけでちょっと珍しいな、とは、そのときは気づきもしなかったんですが。

 

 

遊ぼう!ヘイ!みたいなジェスチャーをしてみたんです。最初は。

でも、なんだ?様子が変。

 

思い切り叩いてきたり、叫んできたり。

なんというか「凶暴」という言葉が頭にちらつく。

 

ふと手に目をやると造花を持って、こっちに押し付けてきています。

 

 

うーん……。商売、か。

少し悲しい気持ちになりました。

 

 

フィリピンの田舎で出会った子供たちは、もちろん日本より貧しいでしょう。なのに日本の子供たちより何倍も満たされているようでした。

 

マニラの子供たちは、逆。

一般的に想像される「貧困」の形。

遊ぶのでも、寝るのですらなく、夜遅くに観光客へ造花の押し売りに来ている。

 

殴られた痛みは、貧困の痛みのように感じました。

 

 

しばらく歩くと付いてこなくなりました。

ずっと付いてきて周りをうろちょろしてたんで、マリカのアカこうらをまとってるみたいで内心楽しんでいた部分もあったのですが(笑)

 

 

少し歩き、はっ、とする友達。 

 

 

「ない。」

 

ポケットの70ペソがなくなっている。

 

 

まさか。

 

子供たちを思い出す。

 

子供たちが、小さい手を僕のポケットに突っ込んでいたことを思い出す。

 

 

アカこうらじゃなかった。僕は自分の愚かさに気づく。

 

彼女たちは、まるでヴェロキラプトルのように集団で、狩りをしていたんだ。

 

叩いて意識を反らし、滑り込ませるのに便利な小さな手は、ちょうど大人の腰のあたりに届きやすい。

 

 

 

マニラ。こっわ。

貧困…。貧困は、子供たちにスリをさせる。物心ついた頃から。

 

日本では考えられない世界を、実感として味わいました。

 

 

スられた金額はかなり少額でしたし、何より僕は、彼女たちを責める気にはなれません。

 

 

でも、マニラを夜中に出歩くときは、スリ集団ラプトルに気をつけて。

 

 

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フィリピン人女性はここが可愛い。10日間の旅行でわかったこと

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フィリピンについてお話を聞く時は、真っ先に「フィリピンパブ!!」が出てくる方がとても多い(笑)


フィリピン人女性と結婚する日本人男性もたくさんいますよね。

実際、行ってみて……

はい。魅力的でした(笑)
男性なら…うん、いいですよ。南国の女性は。素敵。


それでは、フィリピン人のどこが魅力的!?というのをゴリッゴリの男性目線で語っていきます。いざ。


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【魅力ひとつめ!】


性的。


…………1つ目にこれもってくるのもどうかな、とは思いましたけど。大切でしょ。これ。


暖かい気候なのが影響してるのか、人間関係をとても大切にする文化のおかげか。多分どっちも。

日本より人との距離が近いんです。


現地の子どもたちとも遊びましたけど、やっぱり日本よりセックスへの心理的なハードルは低いみたい。

南国っていいなあ!


ちなみに、普通のバーでもガールズバー仕様になってたりします。制服がセクシー。




【魅力ふたつめ!】


基本的にのんびりしてる


のんびりしてます。ウエイトレスさんとかも、てきと〜に仕事してます。

それがカワイイんですわ。
未だに覚えてる。Thank youの言い方がめっちゃ可愛い店員さんいた。何人もいた。

「せんきゅう〜」みたいな。

ほっこり。こちらこそありがとう。ってなります。


事務的対応とかされた覚えがない。

みんな親切で、仕事中でもちゃんと会話として話してくれるんです。

「アリガトウゴザイマシターハイツギノカタドウゾー」
じゃなくて(笑)


本当に人間関係を大切にしてるんだなあ…って思いました。

そういう意味でのかわいさ。おっとり、のんびり、ってかんじの。
でも(日本と違って)それが素なんですよ。

ね、魅力的でしょ?



【魅力みっつめ!】


顔。


顔(笑)
顔も可愛いです。見も蓋もない話ですが。

行ってみて思ったのが、意外と美人多いんですよ。本当に。
意外ではないのかもですが。目鼻立ちが整ってる女の子が多め。

小麦色に焼けた肌も健康的で、健康フェチな僕にとってはもう。ね。


ちなみにマニラのフィリピンパブも行きましたが、流石にレベル高かったですね。美女ばっかでした。

すごいのが、マジで超可愛い子でも簡単にお戯れできちゃうってこと。
選び放題。世界の覇者にでもなった気分です。


でも、採用基準は顔だけじゃないらしく、あまり目鼻立ちが整ってない方も結構いましたね。興味深い。
余談です。

あ、ぼったくりバーには気をつけて!(笑)
都市部にはいくらでもぼったくりバーあります。
ちゃんとしたお店のキャッチ風で全く別の裏路地に連れてかれそうになった僕がいうので間違いありません。
気をつけてれば大丈夫。




【まとめ・素敵なフィリピン美女とあれこれする方法】


僕のオススメは「田舎に行くこと」です。

フィリピンパブと言えばマニラなので、日本人はみーんなマニラ行きます。

確かにそう。マニラ行けばお化粧した半裸のフィリピン美女にいくらでも会えます。

でもそれだけじゃもったいない。
フィリピン人の良さは、のんびりと穏やかなあったかい雰囲気!

マニラは全員ギラついてて怖いんですよねぇ……


田舎で暮らすフィリピン人はマニラとかの都会よりもずっとの〜んびりして、ふわふわ笑います。

お金じゃない幸せってこういうとこにあるんだ…ってかんじの。


人間としてちゃんと出会いたいなら、個人的にはまず田舎。

いざ田舎。
日々に疲れたあなたを、めちゃくちゃ癒やしてくれるはずです。